スポンサーリンク

サウナに入りすぎて、むくみやすい!サウナは太る原因なの?

サウナダイエット
スポンサーリンク

サウナに入ったらむくみが取れてスッキリする
って聞いていたのに
私には逆効果!

入浴前にはきていたジーンズがなんだかキツく感じるし
家に帰って鏡を見たら、なんだか顔がパンパン。。

サウナは太る原因??
サウナに入りすぎると体がむくみやすいの?

そんな風に
サウナに入りすぎて体がむくんだ経験ありませんか?

せっかく
ダイエット効果を狙って
サウナに入っているのに、それで体がむくんだらショックですよね。

そこで
このページでは
サウナに入りすぎるとむくみやすくなるのか
という点についてお答え
していきます。

スポンサーリンク

サウナに入りすぎて、むくみやすい!その原因は?

まず
サウナに入りすぎてむくみやすい原因は何なのでしょうか?

その原因として考えられるのが
次の3つです。

  1. 水分不足
  2. 冷たい水を飲んでしまった
  3. サウナに座りすぎ

1つずつ説明していきます。

1.水分不足

まず、
サウナによくありがちなのが
水分不足、
つまり十分に水を取らないでサウナに入ってしまう
ということです。

人間の体の仕組みとして
水分が不足している状態だと、身体は水分を出したくないので
水分の排出を体が抑えようとして尿を出さないように脳からホルモンが分泌されます。

この状態で水を飲むと、
体内の水分量がいつもよりも増えてしまい、むくみへと繋がってしまいます。

さらに
尿が出にくいと代謝機能が低下するため、冷え症や便秘といった症状もおきます。

つまり
水分をあまり取らないでサウナに入って汗をかいて
そのあとに水を飲むと体がむくみやすくなる
のです。

2.冷たい水を飲んでしまった

次は違う事例として
水分を飲んではいるけども、
それが冷たい水や牛乳で
しかも一気飲みしてしまった時
です。

この場合もむくみが発生しやすくなります。

なぜかというと
冷たい水を飲みすぎると、胃腸が冷えて血液への吸収が悪くなり、
胃腸内や、細胞と細胞の間など体のあちこちに余分な水分が停滞してしまい
それがむくみに繋がる
からです。

そして
水はカロリー自体はゼロですが重さはあるので、
体重が増え、下半身太りを招きます。

冷たい水は体がむくむ原因に

なので
一番最悪なケース
水をあまり飲まずにサウナに入って
サウナに出たあとに
喉が渇いたと入って冷たい牛乳などを一気飲みしてしまう

むくみやすい原因2つの掛け合わせなので
高確率でむくみやすくなるでしょうね。

しかも、こういうパターンって起こりやすいです。

なぜなら
水を取らずにサウナに入ると
必然的に水が欲しくなるので
冷たいものを一気飲みしやすいからです。

お風呂やサウナの後に
グビグビっと冷たい水を飲む気持ち良さは知っていますが 笑
むくみの原因になるのでなるべく控えましょう。

3.サウナに座りすぎ

あともう1つ考えられるのが、
長時間サウナに居すぎて、座りすぎてしまっていることです。

というのも
長時間同じ姿勢でいると、
ふくらはぎの動きが少なくなり、

筋肉の収縮作用によるポンプ機能がうまく働かないので
血液の循環が悪くなることで足の血液が心臓に戻りにくくなり
足のむくみにつながります。

ですので
サウナにいる時は
一定時間で場所を変えるか
そもそも長時間入らないようにしましょう。

サウナは太る原因なの?

以上が
サウナでむくむ原因ですが
そもそもサウナは太る原因なのでしょうか?

この答えとしては
あなたがサウナで減量しようという意識で
サウナに入っているのであれば
サウナでの減量は無理
でしょう。

というのも
このページにも書いたように

サウナは体重を落とす目的で有効なのではなく、
新陳代謝を高める事と、
全身の汗腺を開かせるのが目的
です。

ですので
サウナ自体は痩せることにはつながりません。

また
そこで多くの水分を取ることで
一時的には体重が増えることにつながるでしょう。

そのため
サウナというのは
長期的に見て効果があるもの
という気持ちで
サウナでのダイエットに励んでください。

サウナの効果的な入り方とは?

それでは
そんなサウナでむくみにくなるためには
どうすれば良いのでしょうか?

効果的なサウナの入り方を簡単に説明していきますね。

流れとしては
以下の6つの流れです。

  1. シャワーやお風呂で軽く汚れを落としつつ体を温める。
  2. しっかり体を拭いて、サウナのひな壇の下段からスタート。
  3. 慣れてきたら徐々に上段へ上がる。
  4. 額に汗をかいたら一度サウナから出る
  5. 水風呂、外気浴をしてクールダウン
  6. 常温の水で水分補給

1つずつ簡単に説明します。

1.シャワーやお風呂で軽く汚れを落としつつ体を温める。

まず、
シャワーやお風呂で体を温めるということですが
これは
安全のためです。

というのも
急な温度変化があると
体がびっくりして血圧が急上昇してしまう可能性
もあります。

また
その温度変化に体を対応させようとして
急激に(不必要な)汗をかくことにもつながります。

ですので
体温が急に変化しないように
サウナに行く前に体をしっかりと温めてから
サウナに入りましょう。

2.しっかり体を拭いて、サウナのひな壇の下段からスタート。

これも
最初の1に関連することですが
急に体温が上昇しないように
サウナのひな壇の下段からスタート
しましょう。

なぜなら
サウナは下の段の方が温度が低いため
下の段から始めることで
まずは少し高い温度からサウナを始めることができるからです。

こうすることで
体を徐々に温めることができます。

3.慣れてきたら徐々に上段へ上がる。

そして
下段でなれてきたら
少しずつ温度が高い上の段に
上がりましょう。

そうして
少しずつ移動することで
同じ姿勢でずっといることを防ぐことにもつながる
ので
むくみ対策にもなりますよ。

4.額に汗をかいたら一度サウナから出る

そして
額に汗をかいた程度で一度サウナから出ましょう。
80℃のサウナで10分以内が目安ではありますが、
サウナの湿度によっても変わりますので、
額に汗をかいたら、汗が流れるほどになる前に一度サウナから出るようにしましょう。

ポイントは我慢しないことです。

というのも
我慢するほどに汗をかくことで
体から水分がどんどん抜けていきます。

そしてその結果、水分不足になると
上記で説明したように、むくみを引き起こす原因に
なります。

ですので
我慢せずに
額に汗をかいた程度でサウナから出て体を冷やすことが
むくみ対策として有効です。

5.水風呂、外気浴をしてクールダウン

そして
サウナから出たら
水風呂や外気浴をしてクールダウンをしましょう。

水風呂に入ることで
血管収縮を促し、血液の流れを良くする
ので
できれば水風呂のほうがおすすめですが
水風呂が苦手な人は外気浴だけをおすすめします。

また
水風呂といっても
「冷たい」と感じる程度で十分なので
30℃程度のぬるま湯で十分ですよ。

また
冷たい水風呂が好きで
そこに入りたい方も
急な温度変化に体がびっくりしないように
手足から水風呂の水のかけ水をして
少しずつ冷水に体を慣らしてから
入ってください。

6.常温の水で水分補給

そして
サウナから出たら
(できれば次のサウナに入る前に)
常温の水で水分補給
をしておきましょう。

これは
しっかり水を取ることで
水分不足でむくみになることを
対策するためです。

上記でも説明しましたが
冷水だとむくみの原因にもなるので
この時の水は
常温に近い水にしておきましょうね。

まとめ

サウナで体がむくむ原因は
主に「水分」です。

水分不足か
冷たい水分の飲み過ぎで
体がむくんでしまいます。

また
サウナに入りすぎで
同じ姿勢ばかりになっているのも
体がむくむ原因
です。

しっかりと
正しい入り方で
サウナを楽しんで
痩せやすい体づくりをしていきましょうね。