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教えて!母乳で虫歯になるって本当?断乳はいつする?

授乳
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赤ちゃんは
生まれた日からお母さんの母乳で育ちます。

母乳には
赤ちゃんに必要な栄養がたくさん含まれており、
赤ちゃんの成長にとってなくてはならない大切なものです。

しかしいつか断乳し、
おっぱいから卒業しなければならない時期がやってきます。

断乳はいつするのがいいのだろうかと疑問に思ったり、
虫歯も気になるところですよね。

そこで今回は、
母乳と虫歯の関係
そして断乳の時期について記事をまとめます。

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母乳と虫歯の関係と効果のある予防法!

乳歯が生え始めてくると
母乳が影響して虫歯になるのでは?と
不安になってしますお母さんもいると思います。

私もお母さんから
1歳までに母乳を止めないと、虫歯になるよ
と言われたことがあったので、
気になって調べてみることにしました。

するとかつては
母乳をずっと続けていると虫歯になりやすい
といった指導をされている人が多かったようですが、
近年は母乳だけの影響ではないことが分かってきています。

調べると、
離乳食も虫歯の原因になっているとのことが分かりました。

食べかすや汚れが口腔内に残ってしまい、
それと母乳の糖分が
虫歯の原因となる菌の増殖を促進しているそうです!

そのため虫歯予防には歯磨きが欠かせません。
乳児で歯磨きを嫌がる場合は、
ガーゼを指に巻き、
その指で直接歯を磨いてあげることが大事です。

それでは次に、
断乳すべき最適な時期についてお話ししたいと思います。

断乳すべき最適な時期とその理由は!?

2歳頃になっても
断乳せずおっぱいを飲む子供もいます。
お母さんの負担にならなければ、
自然に卒乳できるまであげても良いようです。

世界保健機関では、
子供が2歳を過ぎるまでは
母乳を飲ませることを推奨しています。

このことからも分かるように、
2歳を過ぎるまで母乳は飲ませてあげるほうが良いです。
そして子供が自然に
卒乳できるまで待ってあげることが大事だと
世界では考えられています。

母乳は親子のコミュニケーションにもなります。
とても大切な時間ですので、
無理にやめさせるのではなく、
お母さんの体調や子供の様子を見ながら
断乳の時期を決めることが最適な時期だと言えます。

まとめ

乳歯が生えてくると虫歯が気になり、
断乳を考えてしまいますが、
母乳だけでなく離乳食も原因で虫歯になることが分かりました。

虫歯予防には歯磨きが必須になります。
正しい磨き方で虫歯を予防しましょう。
そして、長く授乳することはとても良いことです!

無理に断乳するのではなく、
子供とお母さんの体調や様子をみながら
断乳時期を決められることをオススメします。

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