赤ちゃんは
生まれたその日から、
お母さんのおっぱいから栄養をもらって
すくすくと育っていきます。
この授乳ですが、
2歳を過ぎて長期授乳をしていると、
お母さん自身や赤ちゃんに
何か影響があるのではないか、
と心配されるお母さんもいるのではないでしょうか?
そこで今回は、
授乳期間が長いお母さんと
赤ちゃんの影響について記事にまとめます。
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授乳期間が長いと赤ちゃんにこんないいこと!?
長期の授乳は
赤ちゃんにとってメリットが沢山あります!
1つ目は
赤ちゃんにとって
安心出来る場所をつくることが出来る
という点です。
お母さんと赤ちゃんの信頼感を
より深めることが出来ます。
2つ目は
病気の予防や回復、そして重症化も防いでくれます!
母乳には
赤ちゃんに必要な栄養が豊富で、
この栄養に含まれるIgAが
赤ちゃんの免疫力を高めてくれる働きをしています。
この栄養のおかげで病気になりにくい体になると言われています。
3つ目は
肥満になりにくい体を作ることが出来る
という点です。
母乳にはレプチンという栄養が含まれており、
これが脂肪を増やさない働きをしています。
4つ目は顎が発達します。
ミルクを飲む赤ちゃんよりも
母乳で育つ赤ちゃんのほうが
舌や顎を使うと言われており、
離乳食を飲み込むことも上手になります。
長期の授乳には
こんなに沢山、赤ちゃんに良いことがあります!
それではお母さんへの影響について
次にお話したいと思います。
授乳が長いとママにこんないいことが♪
長期の授乳は
お母さんにとっても良いことがあります!
1つ目は授乳をする間、
脳からオキシトシンという
人がリラックス出来るホルモンが分泌されます。
このホルモンの影響で、
幸せな気分にもなり癒されます。
また、産後うつにもかかりにくいと言われています。
2つ目は母乳には
ダイエット効果があるといわれる事が多いです。
母乳を与えることで
1日に500kcalも消費します。
また、母乳を与えている期間は
食生活にも気をつけるため、ダイエット効果があるようです。
お母さんにもこんなに良いことがあるなんて
とっても嬉しいことですよね♪
世界では授乳期間の平均が4歳です。
このことからも分かるように、
長期の授乳は
世界的にみてもとても大切だということが分かります。
まとめ
授乳期間が長いお母さんと赤ちゃんには
沢山の良いことがあります!
授乳期間が長く、悪い影響がないかと
心配されるお母さんもおられるでしょうが、
心配いりません!
安心して授乳を続けてくださいね♪
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