ダイエットの体重減少が止まって来たときに
有効とされるチートデイ、
そんなチートデイで気になる疑問が１つ。
「チートデイの日って運動してはいけないのだろうか」
というのも
チートデイの日に運動したら
せっかくチートデイで摂取したカロリーを消費してしまい
チートデイの意味がなさそうですよね。
実際
そこのところはどうなのでしょうか？
チートデイは運動してはいけないのでしょうか？
それともチートデイでも運動すべきなのでしょうか？
そこで
今日は
チートデイの日に運動してもいいかどうか
について
記事にしてみました。
チートデイ当日は運動しない方がいい？
チートデイ当日は運動なしの方が良いのか
というと
実はそのあたりはどっちでもいいです。
というのも
このページにも書いてある通り
そもそもチートデイは
食事制限や糖質制限などで食事が偏り、
摂取カロリーが少ない状態が続くと、
体は危険を感じ始めて、体重が減らなくなるときに
脳に
「自分の体は大丈夫ですよ」
と伝えるために行うものです。
ここで
大事なのが
「摂取カロリーが少ない状態が続くと」
という部分です。
つまり
摂取カロリーの問題であって
体の中にあるカロリーの話ではありません。
そのため
チートデイの日に
あなたがどれだけ運動してカロリー消費しようが
チートデイで食べて得た摂取カロリーが減るわけではないので
それでチートデイの効果が薄れることはありません。
なので
チートデイの日でも安心して
運動をしてもらっても
チートデイ の効果は薄れないので大丈夫です。
ですが
運動するときは運動量は控えめに。
というのも
お腹一杯食べた後に激しい運動をすると
内臓に大きな負荷がかかるので健康に悪影響になる恐れがあります。
ですので
運動するとしても
チートデイの日に過度な運動は避けるようにしましょう。
また
チートデイは
上記のように
脳に「自分の体は大丈夫だよ」と伝える目的がある一方
ダイエットの息抜きの意味合いもあると思います。
それを考えた時に
毎日一所懸命運動して、
ダイエットしているのであれば
チートデイの日くらいはちょっと息抜きして運動はしない
というのも
１つの選択肢だと思います。
なので
あなたのライフスタイルや精神状態によって
チートデイの日に運動するかしないかを
決めてくださいね。
チートデイの日に運動なしの場合は翌日に運動をがんばろう
そしてもし、
チートデイの日に運動しなかった場合
翌日はしっかりと運動してあげましょう。
というのも
チートデイ、
いっぱい食べることで脳を騙して
「自分の体は大丈夫ですよ」
と伝えて
止まりかけてたダイエットを促進するものですが
効果はそれだけです。
つまり
省エネモードに入ろうとしている身体をリセットするだけであって
カロリーを減らす効果はチートデイにありません。
そのため
チートデイで摂取したカロリーは
どこかで消費しなければいけません。
それを考えた時に
チートデイ当日、もしくは翌日には
チートデイで摂取したカロリーを消費しなければ
そのまま脂肪に変わってしまう恐れがあります。
ですので
どこかの段階ではカロリー消費をしないといけないので
チートデイの日に運動なしにするのであれば
そのかわりに
チートデイの翌日はしっかり運動してあげましょう。
まとめ
チートデイだから運動してはいけない
ということはありませんし
むしろ
チートデイで補給したエネルギーを
どこかで消費しないといけないので
チートデイの当日もしくは翌日には運動した方が良いと思います。
ただ
本文でも書いた通り
チートデイは
一種の息抜き的な意味合いもありますので
「こうでなくてはいけない」という
凝り固まった考えで考えるよりは
またダイエットを頑張るために
チートデイでリフレッシュしよう
くらいの
柔軟な考えで取り組んでいただければなと思います。
ダイエット頑張って
ぜひ理想の体系を実現させましょうね。
