おめでたい妊娠の報告は、早く知らせたいですよね。
仲の良い友人や、職場の上司や同僚に妊娠の報告をした時には
普通なら素直に祝福の言葉を伝えてくれると思います。
しかし、妊娠の報告は、
報告するタイミングや報告の仕方を間違えると、
相手に不快感を与えてしまう場合があります。
今は誰でも1台は持っている時代です。
スマホを持つだけでなく、
SNSが普及し、情報の発信も手早く、
そして、大勢の人に済ませる事が出来ます。
これって、便利な機能なのですが、
妊娠の報告で利用する際は、気をつけなければならない点がいくつかあります。
妊娠報告をsnsでする際の例文は?
妊娠の報告をSNSで発信する事も今の時代です、
一つの手段として有りだと思います。
しかし、先程
「仲の良い友人、職場の上司や同僚は祝福の言葉を伝えてくれる」
と話しました。
あれはあくまで、「直接、自分の口から相手に妊娠の報告をした場合」です。
もちろん、
SNSに自分の口から発した言葉と同じような文章を載せて報告しても、
祝福の言葉を頂けるでしょう。
ですが、SNSというのは閲覧が出来ますし、
自分が伝えたかった人以外もその情報が入ってくる可能性があります。
もし、このSNSが拡散されて、子宝に恵まれない人が見たら?と考えると、
全員が祝福の気持ちを抱くかと言ったら、そうではなくなりますね。
SNSでの報告は、
手早く大勢に行き渡るメリットもあれば、
こういったデメリットもある事を頭に入れておきましょう。
SNSも閲覧できる人をしっかりと選択し、
誰でも見られる状況を作らなければ良い活用法の一つとなるでしょう。
SNSなので、きっと報告の対象は仲の良い友人や、なかなか連絡を取る事のない昔の友人といった所でしょう。
文面としては
「○月に新しい家族が増えます。
これからも○○家の事をよろしくお願いします。」といった、
フランクな形でも良いと思います。
妊娠報告をラインでする際の例文は?
次はラインで考えてみましょう。
たぶんスマホを持っている人なら
殆どの人がlineアプリを活用しているでしょう。
なので、「手早く、大勢に」といった意味では利便性がありますね。
ラインでの報告で気をつける事は、先ほどのSNSと一緒です。
ラインには「タイムライン」という機能があり、
そこで報告する事で大勢の人に発信が出来ます。
万が一を考えて、第三者が閲覧できるような設定にしないようにしましょう。
又、ラインには「グループ」を作る事が出来、
グループごとに報告が出来るという便利機能があります。
例えば、仲の良い友人だけのグループを作り、
先程のようなフランクな報告メッセージを送る。
なかなか連絡を取り合わない昔の友人だけのグループを作り、
「お久し振りです。この度は○月に新しい家族が増える事になりました。」
という風に「お久し振りです」という文章を付け加えて報告も出来ます。
ラインに関しては、
それぞれのグループに合った文章で報告が出来るので、
とても便利だと思います。
落とし穴としては、仲の良い友人グループに
「漏れる人」が出てくる事だけは絶対に避けましょう(笑)
「あいつ、妊娠してるってよー!」
「えっ!?聞いてないけど・・・」
こんな展開、考えたくもないですね(笑)
まとめ
嬉しい妊娠の報告を
SNSやラインといったネットワークを使って報告をする方法は、
もはや今の時代、日常的に行われていると思います。
ですが、
気をつけるべき点や、配慮すべき点も必ずあるので、
そこだけは気をつけましょう。
又、便利だからといって、
すべてスマホやパソコンのみで済ませるのではなく、
「生の言葉」で報告を受ける方が
一番喜びを共感できるという事も忘れないで下さい。