赤ちゃんの爪切りをしている時に
思わず爪以外のところを切ってしまったり
切りすぎてしまって出血!!
凄く大変ですよね。
ですが、まずは落ち着いてください。
子供が泣いていて急いで対処しないといけない
というお気持ちは
十分に承知していますが
お母さんまで焦ってしまうと混乱の元です。
ですので
まずは落ち着いて対処法を行なってください。
この記事ではその時の対処法をお教えします。
赤ちゃんの爪切り時に出血!病院に連れて行くべき?
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爪切りで出血する状況としては
- 皮膚の表面をわずかに切ってしまい出血
- 間違えて指の肉まで切ってしまい出血
の2つがあると思います。
前者の
皮膚の表面がわずかに切れた程度なら、
そこ傷口部分からバイキンが入って
細菌感染して化膿してしまうのを避けるため
流水で洗ってきれいにしてマキロンで消毒しておき
綺麗なガーゼやタオルなどで止血するだけで
大丈夫だと思います。
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そして
気になるのは
後者の
間違えて指の肉まで切ってしまい出血が止まらないケースですが
この場合も
まず、最初にやるべき対策は同じです。
流水で洗ってきれいにしてマキロンで消毒しておき
その傷口部分からバイキンが入らないように
綺麗なガーゼやタオルなどで止血しましょう。
ですが
血が止まらない状況なのであれば
しっかり押さえつける圧迫止血をしてあげましょう。
そして
そのように圧迫止血をした状態で
次は
昼であれば病院、
夜であれば小児救急へ電話して
対処法を確認しましょう。
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病院や小児救急に電話すれば
看護師さんが対処法を教えてくれますよ。
おそらく
たいていのケースでは
「とりあえず簡単な処置だけして様子見」
という指示が下ると思いますが
状況次第では
「すぐに病院に連れてきてください」
という指示が下る場合もあると思います。
そのため
お子さんの指の止血をした状態で
病院に電話をして対応を確認してください。
いろいろなお母さんの話を聞いてると
出血して止血してから20〜30分ほどで
血が止まり
数日後には完治しているケースが多いので
安心してくださいね。
赤ちゃんの爪切り時に出血!今後の爪切りのコツは?
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それでは
今後
このような怪我を我が子がしないためには
どうすれば良いのでしょうか?
基本的な爪の切り方については
こちらのページに書いてある通り
- 赤ちゃんをママの膝の上に抱っこする
- 赤ちゃんの手をママがしっかり抑える
- 指1本の爪を数回にわけて少しずつ切る
- 爪やすりで整える
という手順で行ってください。
ここでは
その爪切りで出血しないようなポイントも併せてお伝えしますね。
そのポイントとしては次の4つです。
- 手ではなく指を抑える
- 爪を切るときは手の甲側から切る
- 爪の白い部分を残す
- 綺麗に爪を切ろうとしない
1つずつ簡単に説明していきますね。
手ではなく指を抑える
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もし
手を押さえて爪を切ると
指が動いて
誤って指を切ってしまい
出血につながる可能性があります。
ですので
赤ちゃんの手を押さえるのではなく
赤ちゃんの手を包むように自分の利き手の逆手をかぶせ
あなたのひとさし指と親指で
赤ちゃんの指、第一関節あたりを押さえるという感じで
指一本一本つめの脇をしっかり押さえます。
こうすることで
爪切り中に
指が動かずにしっかり固定できるので
爪切り時の出血の危険性を抑えることができます。
爪を切るときは手の甲側から切る
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赤ちゃんの爪を切る時に
手のひらが上を向いている状態で
爪を切ると
赤ちゃんのお肉いっぱいの指先を切ってしまう恐れがあります。
ですので
手のひらを下に向けて
手の甲側から爪を切るようにしましょう。
爪の白い部分を残す
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あと
爪を切る時に
深爪も出血の原因になります。
ですので
深爪を防ぐために
爪の白い部分は残して
爪を切るようにしましょう。
綺麗に爪を切ろうとしない
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爪を切る時に
ありがちなのが
爪をきれいに切ろうとすることです。
どうせなら
きれいな形にしたいと思いますもんね。
でも
そのきれいな形を追求するあまり
爪を短く切り過ぎてしまうことも。
ですので
少しくらい爪の形がいびつだったとしても
今回はそこでやめておき
また次回、爪が伸びてきた時に切るようにしましょう。
(もちろん、やすりで角は落としてくださいね)
そうすることで
爪を切りすぎる危険性を減らせますよ。
まとめ
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爪切りで出血をしてしまった時は
まずは落ち着いて冷静に対処しましょう。
そして
皮膚の表面が切れた程度なら
そこからバイキンが入って化膿しないように
殺菌消毒して
綺麗なガーゼやタオルなどで止血しましょう。
そして
肉まで切れてしまって血が止まらない状況は
まずは止血をして
それから
病院に電話をして指示を仰ぎましょう。
お母さんが慌ててしまうと
お子さんも
余計に気が動転してしまうので
とにかく落ち着いて冷静に。
やってしまったことはしょうがないので
その後の処置をしっかりしていきましょうね。