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これで朝までぐっすり!夜間断乳中の夜泣きとさよならするコツ

夜間断乳
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ママは赤ちゃんが生まれてからというもの、
昼夜関係なく赤ちゃんに授乳し続けなくてはいけないため、
慢性的な睡眠不足に悩まされているケースが多いようです。

そんなママ達の睡眠時間を少しでも多く確保するために効果的なのが、
赤ちゃんが眠る夜の間だけ授乳をやめてみる「夜間断乳」です。

ところがいざ夜間断乳にトライしてみると、
「なんだか前より夜泣きがひどくなって、余計に眠れていない気がする…」
と多くのママが挫けそうになってしまう
ことも多々あります。

夜泣きをさせることなくスムーズに夜間断乳を進めるには、
どんなことに気をつけていけばいいのでしょうか?

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なぜ?夜間断乳中の夜泣きが減らない!

夜間断乳は「卒乳」への第一歩としても重要なものであり、
1歳を過ぎたあたりから段階的にトライしてみるママが多い
ようです。

夜間断乳を始めるメリットの一つとして、
「おっぱいが無い状態でも眠れる」ということを赤ちゃんが覚えてくれるので、
おっぱいを欲しがって夜泣きすることが少なくなるという点が挙げられます。

しかしいざ始めてみると、
前よりひどくなる夜泣き…。

赤ちゃんが夜間断乳中に夜泣きしてしまう原因は、
やはり「眠る時におっぱいに依存してしまっているから」
という理由が大きいです。

この時期の赤ちゃんにとって、おっぱいは「安眠グッズ」でもあるのです。
今まで無条件に与えてもらっていた安眠グッズを
突然取り上げられてしまったら、
眠り方がわからず不安になってしまう気持ちもわかるような気がしますよね。

また、日中に十分な食事・水分がとれていない赤ちゃんの場合は、
夜間授乳の際に足りない分を補っている可能性があります。

まずは日中の赤ちゃんの食事量・水分量が
十分足りているかどうか確認してみてから、
夜間断乳に挑戦
してみても良いかもしれません。

夜間断乳を成功させるために試してみたいこと

そして夜間断乳を成功させるために、以下の項目にチャレンジしてみましょう。

添い乳をやめてみる

おっぱいが
赤ちゃんにとっての「安眠グッズ」として定着してしまっている場合は、
まずはそこから卒業しなければいけません。

例え昼間のお昼寝の時でも、
まずは添い乳からさよなら
してみましょう。

もしぐずってしまったら、
優しく声をかけてあげたり、背中をトントンしてあげるなど、
おっぱいがなくても安心して眠れる方法を一緒に探してあげる
と良いでしょう。

生活リズムを整える

毎朝5分でもいいので必ず日光浴をするなど、
朝日をしっかりと浴びせてあげる習慣をつくることで、
昼に目が覚め夜に眠くなるという体内時計のリズムが整いやすくなります。

また、
体内時計のリズムを一定にするためにも
起床・就寝・食事・お風呂など毎日行うことは
できるだけ時間を決めて
行ってあげましょう。

寝る直前の授乳はたっぷりと

夜間にのどが渇いたりお腹が空いて起きてしまうことが無いように、
寝る前の最後の授乳はできるだけたっぷり飲ませてあげるようにしましょう。

万が一のどが渇いて起きてしまった場合は、
白湯や麦茶を用意して飲ませてあげるようにしてあげましょう。

最初のうちは泣くのは仕方ない!できるだけ寄り添ってあげる

それでも最初のうちは夜泣きされてしまうと思います。
長いと
夜間断乳挑戦から一週間以上夜泣きに付き合わされた
というママもいる
ようです。

しかし赤ちゃんの安眠グッズであるおっぱいを
突然取り上げてしまっているのですから、
赤ちゃんが泣いてしまうのはある程度仕方ないと割り切ることも大切です。

おっぱいが無くなったことを受け入れられるようになるまでの期間は
赤ちゃんによって個人差がありますが、
ママは赤ちゃんが頑張って受け入れられるようになるまで
寄り添ってあげましょう。

夜泣きに必ず終わりはある!マイペースに挑戦しよう

一度夜間断乳をすると決めてからなかなか思うように進まないと、
睡眠不足も重なり思わずイライラしてしまいますよね。

一方で赤ちゃんも毎晩泣き続けることになってしまうので、
お互いにストレスが溜まってしまい身体にもいい影響はありません。

もしどうしても赤ちゃんが
いつになっても泣き止まず行き詰ってしまうようなら、
一度思い切って夜間断乳を中止して、
また機会を見計らって再開してみるのも一つの方法
です。

ママやパパ、そして赤ちゃんみんなのタイミングが
ぴったりと合って
夜間断乳が成功しやすくなる時が必ずやってくるので、
焦らず根気よく挑戦をしてみましょう。