1歳~2歳頃に訪れるイヤイヤ期。
今まではすぐにできていたことも、
イヤイヤと泣かれてしまいスムーズにいかないことも増えて、
ママも困ってしまいますよね。
そんなときに、パパまで
泣くこどもを見てイライラ。
ママとパパまで、
イヤイヤ期のことでケンカになってしまう・・・なんてことも。
そんな時期だからこそ、
パパとママなかよく乗り越えられるようにするのは、
どうしたらいいかをまとめてみました。
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イヤイヤ期のこどもに旦那が怒鳴るのをやめさせたい。
普段はお仕事で外へでているパパ。
疲れて帰ってきて、ゆっくりしたいのもつかの間、
こどもはイヤイヤと泣いている・・・
イライラしてしまい、パパが
「もう静かにしろよ!」
なんて怒鳴ってしまっては、こどもはもっと泣いてしまいます。
そんな時のオススメの対策がこちらです。
1.イヤイヤ期について話す
<イヤイヤ期>と聞いても、
なぜそうなるのかわからないパパは多いはず。
だからこそ、泣きやまないことがストレスになってしまうのです。
イヤイヤ期がはじまったと思ったら、
まずはパパにもこどもがイヤイヤ期をむかえていることを話しましょう。
成長の証で、
いずれは終わるということだけでもわかれば、
パパもきっと気持ちが変わるはずです。
2.もし怒鳴ってしまっても、それを否定しない。
泣いているこどもへパパが怒鳴ってしまっても、
ママはそこで
「どうしてそんなこというの?!」とパパに怒ることはせずに
「パパも疲れてるのに、いやだよね。」
と受け止めてあげてください。
ママが戸惑うように、
パパも原因のわからない泣き声に戸惑ってしまうのです。
イヤイヤ期のストレスで夫婦喧嘩に発展。この悪循環を止めるには?
毎日の育児で疲れているママと
仕事をして疲れているパパ。
そんな中で
今までは癒しだったわが子が、ずっと泣いていたら、
さらに疲れて、
それが原因で夫婦喧嘩に発展することも。
できれば仲良い夫婦でいたいですよね。
そんな時はこんなことに気をつけてみましょう。
1.話し合いの時間をつくる
話し合い・・・
というと固く聞こえてしまうかもしれませんが、
食事の時間や寝る前など、
少しの時間でいいので、
お互いに1日にあったことを振り返ってみたり、悩みなどを話し合ってみましょう。
育児がはじまると、
自然と夫婦二人の時間は少なくなっていくものです。
著者のわたしも、現在育児奮闘中ですが、
生まれる前といまを比べると、
二人でゆっくり話す時間はほんとうに減りました。
え?そんなことあったの?
なんて事が数カ月たったあとに知るなんてことも。
イヤイヤ期で、
ストレスのたまってしまう時期だからこそ、
夫婦での時間を増やすことはストレスや不安の解消につながります。
2.外へでる回数を増やす
こどもは意外と、家の外だといい子にしていることってよくありますよね。
イヤイヤ期で外にいくのがおっくうになってしまうママも多いかと思いますが、そんなときだからそこ、外へ家族ででかけてみましょう。
ちょっと大きなスーパーへ行くだけでも、ママもパパもリフレッシュできると思います。
3.それでもケンカをしてしまったら
ママでもイライラしてしまうのだから、
パパもイライラしてしまう気持ちはよくわかる。
でもわたしだって大変なのに!!と
夫婦でぶつかってしまうこともあるでしょう。
でもそれは、マイナスなことだけでなく、
いつもは言えなかったお互いの不満を吐き出せるキッカケでもあります。
実際に保育園でも、
パパとの衝突で相談されるママに多くいます。
ケンカをしたくないのにしてしまう・・・
でも、きっとそのあとには
お互いにこんなこと思っていたんだなとわかることもあるでしょう。
まとめ
イヤイヤ期というのは、誰でも悩む期間です。
でも振り返れば、一瞬の期間です。
いつかは終わるから、
お互いにがんばろうねと夫婦で話し合いながら、
過ごしていけるといいですね。
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