赤ちゃんがひとり立ちをするのは、大体1歳くらいとされています。
その頃になってもひとり立ちをしない子は、
足腰の筋力やバランスや、
手を離して立ってみたいという気持ちがまだ整っていない可能性があります。
結論から言うと
一人でのたっちを促すには、
赤ちゃんが立って手を離したくなるように遊んであげることが大切です!
このページでは
ひとり立ちができない理由と
タッチを促す方法について紹介していきます。
1歳になっても、ひとり立ちができないのはなぜ?
一般的に
赤ちゃんがつかまり立ちをするのが9〜11ヶ月頃、
一人歩きをするのが1歳〜1歳3ヶ月頃とされており、
ひとり立ちをするのは大体1歳前後ということになります。
1歳になっても赤ちゃんがひとり立ちができない原因には、
以下のことが考えられます。
- まだ手を離せるだけの足腰の筋力やバランス能力が十分でない
- 赤ちゃんが動きたい、立ってみたい、と思う場面が少ない
- 赤ちゃんが怖がりだったり、のんびり屋さんだったりする
ひとり立ちのタイミングには個人差がありますが、
体の成長だけでなく、
赤ちゃんの気持ちや性格も影響している可能性があるのです。
大人と同じですね。
赤ちゃんには赤ちゃんなりのタイミングがあると思うと、
焦る気持ちも少しほっとしませんか?
ひとりでたっちを促すいい方法は?
ひとり立ちを促すためには、
まず赤ちゃんが手を離して立ちたくなるきっかけ作りが大切です。
そのために一番効果的なのが遊びです。
つかまり立ちをしている赤ちゃんに、
両手を使わないと遊べないおもちゃ(シンバル、型はめなど)を渡したり、
手を少し伸ばさないと届かない位置に大好きなおもちゃを置いたりして、
赤ちゃんが自然とひとり立ちしたくなる工夫をしてみましょう。
つかまり立ちをしている赤ちゃんから
ほんの少し離れたところから「おいで〜!」と言うことで、
手を離してママにハグしたくなるようにすることも有効です。
あんまり遠いとハイハイしちゃうので、
ほんの少し、
というのがポイントです。
我が家ではおもちゃよりこれが一番効きましたよ!
これを繰り返して、足腰の筋力やバランスも一緒に鍛えていきましょう。
我が家は、
1人目は1歳までにひとり立ちができるようになりましたが、
2人目は1歳4ヶ月でした。
2人目は少し怖がりだったせいかもしれません。
心配にはなりますが、
赤ちゃんにも個人差があり、
その時期がくれば立てるようになります。
あまり思いつめず、おおらかな気持ちで遊んであげられるといいですね。
まとめ
今回は、
赤ちゃんがひとり立ちできないときの原因と
対応についてご紹介しました。
ひとり立ちができないのは、
赤ちゃんの足腰の成長とやってみたい気持ちが
まだ準備できていないことが原因と考えられます。
赤ちゃんが立って手を離してみたくなるような遊びを繰り返して、
赤ちゃんの体と気持ちの準備を手助けしてあげましょう!
赤ちゃんにも個人差があるので、焦りすぎなくても大丈夫ですよ。