チートデイでいっぱい食べた翌日、
食べすぎた罪悪感で
次の日は断食すべきなんじゃないのかな
と思っていませんか?
実は完全な断食ではなく
18時間断食がおすすめなんです。
今回は
チートデイの翌日にやるべき
18時間断食についてお伝えします。
チートデイの翌日に完全な断食をすべきでない理由
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まず
チートデイ
食べ過ぎてしまって
翌日に罪悪感があったり
また
胃もたれなどでお腹がすかない、食欲がない
ということもあるかもしれませんが
完全に断食するのはお勧めできません。
というのも
その理由は
「食感を開けすぎるから」です。
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あなたもご存知の通り
チートデイは
脳に
「今、飢餓期じゃないよ」と伝えるために
ドカ食いするものですよね。
それにもかかわらず
もし
食間を開けすぎると
脳は
「あれ、あの栄養どうなったの?
もう栄養入ってこないの?」
と
危機感を覚え
チートデイで摂取した栄養を脂肪に変えようとします。
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つまり
チートデイの翌日に断食することで
痩せにくくなるどころか
脂肪がつきやすくなるということです。
また
食事の間隔が空きすぎと
次に食べ物が体へ入ってきたときに、血糖値が急上昇してしまいます。
血糖値が一気に上がることで、
それを下げようとインスリンが分泌され、今度はそれによって血糖値が急降下し、
糖が足りないと体は認識してしまって
体は必要以上に糖を吸収しようとするので、
その余ったエネルギーが脂肪として蓄積される…といった状態になります。
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つまり
チートデイの翌日に
完全に断食をすることで
チートデイで摂取した栄養が脂肪につきやすいのです。
また
チートデイで塩分を取りすぎてしまっているので
チートデイの翌日は
顔はもちろん体全体がむくみやすくなっている可能性が考えられます。
その状態を緩和するためには
水分が必要で
そういう意味でも食事をとらないと
しっかりと水分が取れないので
チートデイの翌日に完全な断食はお勧めできません。
チートデイの翌日におすすめな18時間断食とは?
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そこで
チートデイの翌日におすすめなのが
18時間断食。
つまり
チートデイで食べた最後の食事から
18時間は何も食べない
ということです。
なので前日の夜6時にチートデイの晩飯を食べたとしたら
翌日の正午までは何も食べずに、
それ以降に食べるという感じですね。
この目的は2つです。
1つ目は
カロリー量を平滑化することです。
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というのも
チートデイの最後の食事が夜だった場合
18時間食べないということは
次の日の朝と昼の食事を抜くことになります。
前日、食べすぎたものを
朝・昼食べないことで
カロリーの取りすぎを緩和する効果があります。
そして
夜に食事をすることで
食間を開けすぎることでの
脂肪に蓄えられるということも防げるので
チートデイの効果も維持しながら
カロリー摂取量の緩和にもつながります。
そして
もう1つの目的は
「胃のサイズを元に戻すこと」です。
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実は
胃は伸縮性がある臓器で
食べれば食べるほど膨らんでいくので
チートデイでしっかり食べることで
チートデイの翌日の胃は膨張しています。
この状態で
また翌日の朝から食べてしまうと
胃が膨らんだ状態が日常となります。
つまり
あなたの身体で
胃が大きい状態になってしまい
普段より多くの食べ物を欲しがるようになります。
そのため
そうならないように、
胃の大きさを元に戻すことが重要になり
18時間断食はその効果が期待できます。
チートデイの翌日の18時間断食の注意点
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ですので
チートデイの翌日には
18時間断食がお勧めなのですが
その際に注意点が2つあります。
水分はしっかり取ろう
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まず1つ目の注意点として
水分はしっかり取ろうということです。
というのも
最初に説明したとおり
チートデイで塩分を取りすぎてしまっているので
チートデイの翌日は
顔はもちろん体全体がむくみやすくなっています。
その状態を緩和するためには
水分が必要のため
18時間断食の間も
水分だけはしっかり取りましょう。
普通の水でもいいですが
他には
野菜ジュースや味噌汁、わかめスープなどでもよいので
18時間断食の間も
何かしらの水分を意識的に取るようにしましょう。
18時間断食後の食事は低GIの物中心で
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もう1つの注意点としては
18時間断食後の食事についてです。
というのも
これも最初に説明したとおり
食事の間隔が空きすぎと
次に食べ物が体へ入ってきたときに、血糖値が急上昇してしまいます。
そして
これは18時間断食のときも
リスクとして考えられます。
そのため
18時間断食のあとの食事で
血糖値が急上昇しないように
血糖値が上がりにくい食事を摂取しましょう。
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その
血糖値が上がりにくい食事としては
低GI値の食事がおすすめです。
低GI値の食事としては
・ヨーグルト
・大豆
・りんご
・ピーナッツ
・グレープフルーツ
・人参
・大麦
のようなものが挙げられます。
このような
低GI値の食事を摂取することで
急激な血糖値の上昇を避けるようにしましょう。
また
チートデイで胃腸が疲労している可能性が高いので、
低GI食品の中でも
刺激が少ないものを選んで胃腸を労わってあげることも大切です。
まとめ
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以上が
チートデイの翌日におすすめな
18時間断食についての説明です。
もちろん
チートデイの翌日に
胃もたれなどでお腹がすかない、食欲がない
などもあるかもしれませんが
完全に食事を抜くのはNGです。
18時間断食をして
その後に低GI値の食事を食べることで
ゆっくり胃腸を回復してあげましょう。
18時間断食の間も
水分補給は忘れずにしっかりと!
正しい知識で
ダイエットをしてあげましょうね。