30代後半、女性、yakkokko
出産を控えている妊婦さん、
担当医から、
「帝王切開で出産します。」と言われた時、どんな気持ちでしたか。
私は長女と長男を帝王切開で出産しましたが、
長女が帝王切開で出産していたので長男は「予定帝王切開」で出産しました。
しかし、長女は予定日を過ぎても陣痛が来ない、
促進剤使用しても産まれる気配が無かった為、
予定日超過した13日目で「緊急帝王切開」になりました。
自然分娩を希望していた私はとても悲しかったです。
長女を帝王切開で出産すると決まった時に、
帝王切開で子供さん2人を出産している学生時代の友達に話して
励まされた言葉、嬉しかった言葉を紹介します。
①「妊娠を頑張ったね、もうすぐ赤ちゃんに会えるよ!」
長女の時も長男の時も、
基本は出産して私も子供達も健康で異常が無ければ
友達や元の職場の方達に出産報告する予定でした。
帝王切開を経験した友達には
長女の出産前日と出産当日2時間前に電話で話しましたが、
「今まで妊娠継続出来たことが凄いことだよ、もうすぐ赤ちゃんに会えるよ!」
と言われました。
「自然分娩」「帝王切開」
出産方法は関係無いのです。
「赤ちゃんを無事に出産すること、
あなたが笑顔で出産報告出来るのを私は楽しみにしているよ!」
と言ってくれたこと、涙が出るほど嬉しかったです。
「帝王切開出産経験者の言葉は説得力あるよね。」
と実感しました。
②「陣痛を経験しなくて良かったね。」
自然分娩は陣痛をしてから出産しますが、
陣痛が耐えられなくて帝王切開に変更した妊婦さんもいると聞きます。
「陣痛を経験しなくて良かったね。」
「帝王切開は手術した傷は痛いけれど、陣痛の痛みと比較すると精神的に楽だよ。」
と言われました。
長女の時、促進剤を使用して「微弱陣痛」を経験しましたが
痛くてベッドで寝ていることも出来ない、
館内を歩き回ることで気を紛らわせていました。
食事は何とか完食しましたが、
トイレの便座に長時間座っていることで落ち着きました。
もし自然分娩で陣痛が長時間の場合、
「帝王切開に切り替えて下さい!」
と担当医にお願いしていたかもしれません。
まとめ
帝王切開は不安ですが、
「赤ちゃんにもうすぐ会える」「ゴールが見えている」
と思うと不安が無くなります。
帝王切開経験者に話しを聞く事が出来ると
少しは不安が少なくなると思いますよ。