子供の保育園探しに
夫が無関心でイライラすることってありますよね。
子供にとって
1日の大半を過ごす大事な保育園だから
慎重に決めてあげたいし
そういう意味で夫の意見も聞きたいのに
夫に相談しても
「俺、保育園のことよくわからん。
任せるよ」
と
相談を拒否。。。。
「保活って2人でやるものなのに・・・」とモヤモヤは募る一方。
「いやいや、
こっちだって、
保育園探し、初めての経験で
よく分からんっちゅうねん!」
と思いながら
当てにならない旦那は置いといて
ある程度
「この保育園が良いかな」
と目星をつけたときに
夫が
「いや、この保育園は
流石に遠いんじゃない?」
という
ダメ出し。。。。。
「いやいや、
『よく分からん、任せるよ』
と言いながら
文句だけ言うなや!
文句言うなら代替案出せや!」
とイライラ。
どうして
夫は
こんなにも無責任、無関心、他人事でいられるんだろう
と
ずっとイライラしていませんか?
そこでこのページでは
世の中の夫が
保育園探しに無責任、無関心、他人事である理由と
その対策について説明します。
ぜひ、このページを見て
世の中の夫の生態・扱い方を知ってくださいね。
旦那が保育園探しに無関心(他人事)の理由
まず
夫が保育園探しに無関心(他人事)の原因について
お伝えしていきますが
これには主に以下の4つの理由があります。
男は精神的に子供だから
最初にこんなことを言ってしまっては
元も子もないかしれませんが 爆
男というのはいつまで経っても精神的に子供です。
精神的に子供というか
自分勝手・自己中心的な存在なんです。
なので
極論
「自分さえ良ければいい」
としか思ってません。
自分が良ければ良い
妻や子供も幸せでいてくれたらあとはどうでも良い
とにかく、自分に面倒なことを降ってこないでくれ
(家のことは基本的に妻が全部やってよ。。。)
としか思ってないんです。
はい、完全な自己中ですね。
しかも
子供なので視野が狭く
「どうせ保育園なんて、どこ行っても変わらないでしょ」
という意識でしかありません。
だから
保育園選びに関心を持たないのです。
ぶっちゃけ仕事で疲れてます
そして
2つ目ですが
ぶっちゃけ、仕事で疲れて、
家では頭を働かせたくないんです。
それを言っちゃうと
「いや、私も毎日の育児・家事に加えて保育園探しで疲れてるし」
とか
「いや、私も働きに出てるし」
ということをおっしゃるかもしれませんね。
はい、その通りです。
でも、
さっきも言ったように
男は精神的に子供なんです。
なので
周りが見えていないんです。
だから
妻が疲れていようが
その状況をしっかり理解できておらず
「自分は仕事でしんどい」
「自分だけがしんどい」
と
いう認識です。
つまり
相手を思いやる想像力が
女性に比べ
圧倒的に不足しているのが男性なんです。
ですので
仕事で疲れた
家では何も考えたくない
という状況なので
「保育園探し?妻、任せた・・・」
と他人事になってしまうんです。
圧倒的な情報量の差
あと
大きな理由として
圧倒的な情報量の差があることは否定できないと思います。
というのも
妻であるあなたは
普段から
保育園探しをして
保育園の情報収集をしていると思います。
ですが
夫は
普段、仕事をして
保育園については調べたこともないんです。
どんな施設なのかすら分かっていないと思います。
つまり
もっているの情報量が違います。
たとえば
アイドルで
そのアイドルのことをよく知っている人と
そのアイドルの知識がない人では
アイドルに関する興味関心に差が出るように
保育園のことをよく知っている妻と
保育園のことをほとんど知らない夫では
保育園探しについての興味関心が全然違うんです。
送迎などに対する当事者意識の差
あと
4つ目としてあげられるのは
「当事者意識」です。
というのも
さっきも書いたように
男性は精神的に子供で視野が狭いです。
なので
保育園が決まって
保育園が始まった際に
自分が関わるとは思っていません。
送迎、子供の保育園の準備などは
全て妻がやってくれるもの
と
勝手に勘違いしています。
ほんと、都合の良い生き物ですね。
ですので
親であるにも関わらず当事者意識が薄いんです。
普段の仕事でも
なるべく自分の仕事量を増やさないよう
面倒なことはかかわらないようにしているのが
家でも出ちゃっているだと思います。
なので
保育園を自分ごととして考えられていない
というのも
夫が保育園に無関心で他人事になってしまう理由だと思います。
夫を保育園探しに興味を持たせる方法
それでは
そんな夫に
保育園探しに興味を持ってもらうには
どうすればいいのでしょうか?
大事なことは
・当事者意識を持たせる
・情報を与える
の2点です。
当事者意識を持たせる
まず
大事なことは
「当事者意識を持たせる」ことです。
というのも
さっきも書いたように
男性は精神的に子供で
「自分さえ良ければ良い」人間ですが
逆にいうと
「自分がしんどいのは嫌」な人間です。
ですので
自分が関わってないことなら
「勝手にしてくれ」と思いますが
自分に関わってくるものは
「自分にとって極力面倒じゃないように」
という風になって
そのことを自分ごとに思うようになります。
そのため
「迎えは私が行くから、
朝の送りはあなたがやってほしいの」
という感じで
夫も保育園に関わるということを
しっかり伝えましょう。
もちろんん
朝早く仕事に行って
夜遅く帰ってくる
そんな旦那さんもおられると思うので
送迎が無理な場合があるかもしれませんが
それでも
保育園の準備とか
子どもが体調悪いときは、交代で仕事を休む、とか。
そういう形で
どこかで保育園に関わらせて
当事者意識を持たせることをしましょう。
情報を与える
そして
もう1つ大事なことが
情報を与えることです。
というのも
さっきも書いたように
夫は
「保育園なんてどこも同じ」
と思っています。
だから
保育園探しに対して
興味が持てないのです。
なので
保育園によって、こんなに差があるんだよ
ということを
しっかり理解してもらわないといけません。
そんなこと
旦那自ら調べてくれよ
と思うわけですが
子供だから、そんなことしないわけです。
なので
少なくとも
最初の
基本情報くらいは
奥さんから旦那さんに伝えてあげましょう。
また
そのほかにも
保育園探しに必要な情報
今までに奥さんが得た情報は
出来るだけ共有してあげましょう。
ただ
大事なことは
資料を渡して「これ読んどいて」ではダメ
ということです。
さっきも言ったように
男は子供で、めんどくさいことが嫌いですから
資料を渡されても
「後で時間があるときに見よう」
と先延ばしになって
テレビやスマホが優先されて、
結局中身を見てくれません。
なので
何度か
夫婦の時間を作って
その時間で
しっかりと説明してあげる
という
本気度でない限り夫は本気になりません。
なので
かなり面倒ではありますが
本気になるための情報を
しっかりと対面で伝えてあげることをしましょう。
まとめ
保育園探しを
全然自分ごとに考えてくれないのって嫌ですよね。
男性は育児に他人事な面があり、
自分は育児はサブ的要因だという考えが根本にあるように見えます。
まぁ
2人で産んだ子なので
この考え自体がそもそも間違っているんですが
男性は精神的に子供なので仕方ありません。
なので
男はそういうものだと割り切って
奥さんで
旦那さんを教育してあげてください。
夫婦で
良い育児の形が見つかるといいですね。