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離乳食の納豆の湯通しはいつまで必要?

赤ちゃん 食事、離乳食
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不足しがちな栄養素が豊富にふくまれている納豆。
赤ちゃんにとっても万能食材であるといえます。

離乳食の時はなるべく湯通しするように、
といわれていますが、
いつまで湯通ししたらいいのかわからないママもいると思います。

そこで今回は、納豆の湯通しについてまとめてみました。

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そもそも離乳食で湯通ししないといけない理由とは?

そもそも離乳食として納豆を使う場合
なぜ、湯通ししなければいけないのでしょうか?

主な理由は以下の3つとなります。

殺菌目的

離乳食を食べるころの赤ちゃんは、
抵抗力が少ないため、食中毒を起こす危険性があります。

そのため
哺乳瓶などの煮沸消毒と同じで、
熱湯で殺菌してあげる、という役割があります。

レンジでチンしてあげるのもいいですが、
殺菌という意味からいうと
湯通ししてあげる方が効果は高いといえるでしょう。

消化を助ける

赤ちゃんは、まだ消化機能が万全ではありません。
食べ物はなるべく加熱し、
胃に負担をかけないように工夫してあげる必要があります。

納豆独特のにおいや粘りを取り除く

大人でも苦手な人がいる納豆のにおいや粘り。
赤ちゃんももちろん、苦手な場合があります。

湯通ししてあげることで、
納豆のにおいや粘りを軽減させてくれるので、
赤ちゃんも食べやすくなるんです!

離乳食の湯通しをしなくていい月齢の目安を知りたい!

離乳食中期あたりになったら、
様子を見ながら、湯通しせずそのまま使っても大丈夫です。

湯通ししない場合でも、
細かくみじん切りにするか
すりつぶしたものをあげるようにしましょう。

ただ、
納豆があまり得意ではない赤ちゃんの場合は、
湯通ししてあげた方が食べやすいので
赤ちゃんの様子を見ながら
湯通ししてあげてもいいかもしれません。

胃腸があまり強くない赤ちゃんや、
食べるのが上手ではない赤ちゃん、
または体調があまり優れない場合など、
赤ちゃんに合わせて湯通しを考えてあげましょう。

抵抗力が少なくなっている場合は
少しの菌でも食中毒を起こす危険性がありますので、
その場合は湯通しを必ずしてあげたほうが良いようです。

また、離乳食後期になったら、
ひきわり納豆くらいの大きさなら食べられるようになります!

湯通しは離乳食中期まで行ってあげましょう

いかがでしたか?
離乳食の進み具合には個人差もあります。
また、離乳食の時期によって、上げ方や量にも違いがあります。

基本的には初
期のみ湯通ししてあげるのが必須
と思っていれば大丈夫ですが、
それ以降も赤ちゃんの様子をみながら
食べさせてあげてくださいね。

納豆は栄養価が非常に高い食品ですので、
できればママも、
赤ちゃんと一緒に積極的に摂取して、
健康管理に役立ててもらえればいいなと思います!

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