栄養価がとても高く、手軽に手に入る納豆。
値段もお手頃ですよね。
なんと納豆は、
赤ちゃんの離乳食としても使える便利な食材なんです。
離乳食を食べ始めると
便秘がちになってしまう赤ちゃんもいますが、
納豆をとることで便秘解消にもつながるんですよ!
いつから、どれくらいの量を食べさせていいのか、まとめてみました。
赤ちゃんに納豆を食べさせる時に注意したいこと!
赤ちゃんは、
離乳食中期あたりから納豆を食べられるといわれています。
納豆には、ご存知のとおり、
たんぱく質や鉄分、食物繊維などたくさんの栄養素が含まれています。
成長期の身体を作ってくれる
大切な栄養を簡単にとることができますので、
積極的に食べさせてあげましょう。
ただ、いくつか注意したいこともあります。
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大豆アレルギーに注意
納豆は、特定原材料に準ずる20品目のひとつです。
初めて納豆を食べさせてあげる時は、
小さじ1杯ほどのごく少量を食べさせて、様子を見ましょう。
夜にあげてしまうと
万が一何かあった場合に大変ですので、
午前中に与えてあげるのがよいと思います。
粒感をなくしてあげる
納豆は、
赤ちゃんにとっては大きな粒状の食べ物です。
飲み込むのが大変なので、
できるだけすりつぶしてペースト状にしたり、
お粥などに混ぜてあげると、赤ちゃんでも食べやすくなります。
たれは使わない
納豆についてくるたれは塩分が多いので、
赤ちゃんにとっては濃くなってしまいます。
たれは使わないようにしましょう。
レンチンで簡単、赤ちゃんが安全に納豆を食べるための調理方法!
初めて納豆を食べさせてあげる時は、
湯通ししてあげると食べやすくなります。
納豆独特のにおいや粘りを嫌がる赤ちゃんもいますが、
湯通しすることで粘りを流すことができます。
また、レンジでチンするだけでも大丈夫!
熱を加えてあげることでやわらかくなり、すりつぶしやすくなります。
また、ひきわり納豆を使えばより楽につぶすことができます。
すりつぶした納豆は、
お湯やだし、野菜スープ、牛乳などで
のばしてあげると更に食べやすくなりますよ。
保存するときは冷凍がオススメです。
すりつぶしたものを凍らせておけば、
次に使う時はレンジでチンするだけで簡単に使えます!
バランスよく食べさせてあげましょう
いかがでしたか?
栄養価が高く、調理が簡単にできる納豆は
離乳食の強い味方です。
貧血予防や便秘解消の効果もある納豆、
与える時期や量に気を付けながら、
ぜひ赤ちゃんに積極的に食べさせてあげましょう!
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